玄関のバリアフリーで大切なこと

玄関をスムーズに移動できるように計画・リフォームのポイントを説明

玄関のリフォームのポイント

玄関は、家の外と中をつなぐ移動通路です。玄関の移動がスムーズにできるようになれば、外にでるのも快適になります。外に出るのがおっくうにならないように、しっかりとバリアフリーをしておきましょう。

ここでは、玄関のバリアフリーで大切なことを5つ説明していきます。

  • 玄関ドアについて
  • 玄関を上がるときの段差について
  • 手すりについて
  • 収納について
  • 照明について

玄関ドアについて

玄関の扉は引き戸にしておくと、開けやすくなります。開き戸の場合、ゆっくりとしまるように調節してくれるものもあります。ドアを開けたときに、ドアの下に段差ができないように注意します。

玄関を上がるときの段差について

玄関を上がるときの段差は、18cm以下が望ましいです。段差を低くできないときは、式台(階段として使う)を使って段差を小さくします。段差の近くの床を、色違いにしておくと、段差がわかりやすくなります。車椅子の場合、段差の解消を検討します。

段差が解消できない場合は、段差解消機を使って、車椅子ごと上がれるようにします。

手すりについて

靴のはきかえをする場所に、縦型の手すりを設置します。形状は円形で、にぎりやすい太さにします。手すりの高さや、設置する向きは、使う人に合わせて調節します。

収納について

杖や車椅子など、外出するときに必要な補助具を収納しておけるスペースがあると便利です。

照明について

照明をつけたときに影ができないように、できるだけ床に上がるときの段差の、ちょうど真上に全体照明を設置します。

玄関ドアの鍵を開け閉めするときに、見えやすいように照明があると良いです。段差を分かりやすくするための、足下灯があると安心できます。

玄関のバリアフリーは、スムーズに移動できるようにすることが大切です。バリアフリーを検討している方は、上記の内容を踏まえて計画を立ててみてください。